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太陽光発電のメリット
太陽光発電は屋根に設置した太陽電池モジュールで電気をつくり、その電気を家庭用に変換して電気製品などに分配して利用します。
夜間は割安な「時間帯別電灯契約」を利用すれば、さらに電気代が節約できます。太陽光発電は環境保護にも役立ちます。電気をつくる石油などの資源には限界があり、二酸化炭素を大量排出して地球温暖化の原因となっています。
クリーンで無尽蔵な自然エネルギーを利用する太陽光発電は、CO2を排出しません。18リットル缶で44缶分のCO2削減効果があった場合、森林270坪を助けることになるのです。
そして、余った電力は電力会社に売ることもできます。電力会社との接続(系統連系)により、昼間に発電し余った電力は自動的に電力会社に送られ、発電しない夜間や雨などで発電量が少ない時は電力会社から電力の供給を受けることができます。
この売買により、年間を通せば電気代のほとんどをまかなうこともできるのです。平成23年度の申込であれば1kWあたり42円で10年間にわたって、買い取ってもらうことができます。これによる1年間の経済メリットはだいたい3〜6万円くらいと言われており、10年間では総額30〜60万円の補助金に相当します。
これは一般的な都道府県の補助金よりもはるかに大きいので、自治体からの補助金の有無だけではなく、自分の家の屋根が持つ発電力のシミュレーションをしてみるのも良いでしょう。
補助金が貰える太陽光発電