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対象となる太陽光発電システムの条件
補助金の対象となる太陽光発電システムは、住宅の屋根などへの設置に適しており、性能や品質、価格について、要件を満たしている必要があります。よって、補助金を申し込む場合には、対象となる太陽光発電システムの仕様や適合する機種を確認する必要があります。
すでに設置してある太陽光発電システムは、補助金の交付を受けることが出来ません。そして、補助金の申込が受理される前に、システムの工事に着工していないことが条件です。
太陽光発電システムの種類については、低圧配電線と逆潮流有りで連系していることと、住宅の屋根などへの設置に適したシステムであることが条件となります。太陽電池モジュールの公称最大出力は10キロワット未満でなければなりません。増設の場合には、すでに設置されているシステムも含めて10キロワット未満でなければなりません。
また、太陽電池モジュールの性能や品質が一定期間確保されていることが条件となっています。その詳細は、太陽電池のモジュールの変換効率が一定の値以上であるものであり、JETまたはJET相当の「太陽電池モジュール認証」を受けていること。そして、性能保証、設置後のサポートがメーカーによって確保されているものとなっています。太陽光発電システムの価格については、1キロワットにつき60万円以下であることが条件です。
補助金が貰える太陽光発電